英語は20の動詞で伝わる
英語を話せるようになるには「単語の数」が勝負!と思っている人が多い。本書は、「新しい単語を覚える必要はない、すでに知っている最小限の“単語の使い方”を徹底的に身につけて、結果、英語が話せるようになる!」、これがコンセプトでありゴール。
最小限の単語とは、ネイティブが日常、頻繁に使っている20の動詞。人が動いたり、動かしたり、感じたり、何かをやってみようとしたり、他の人と何かをしたり……。「get go come」「put have take turn give bring make」「feel think hear」「keep stay try」「talk tell speak meet」。これら20の動詞の使い方が身につけば、朝起きてから寝るまで、仕事もプライベートも日常のだいたいのことは正しく伝えられるようになる。
動物のかわいいイラストと、20の単語をシーンごとに徹底的に使いまわす解説で、今までどんな英会話本を読んでも挫折していた人にも、また、はじめて英会話本を買う人にも、英語で伝える一生モノのスキルが身につく一冊。
項目 | 内容 |
---|---|
著 | 佐藤洋一 |
定価 | 1,518円(税込) |
頁数 | 192頁 |
ジャンル | 語学 |
発行日 | 2016年7月21日 |
Impressions and evaluation
動詞や前置詞など、初級の学習段階でよく出るものばかりであり、会話としてこれらを使いこなす重要性が理解できる.
本書を読んで、多くの単語を覚えることが必ずしも効果的ではないことに気づき、代わりに最小限の単語を徹底的に使い回すことの重要性を理解した.さらに、単なる知識の習得から実際に使えるスキルの習得へと学習方法を見直す決意をした。
この本は、英語学習者にとって実践的であり、大事でシンプルなことを気付かさせてくれる一冊です。
なお、本書で扱う20個の動詞とは以下です.
get, go, come, put, have, take, turn, give, bring, make, feel, think, hear, keep, stay, try, talk, tell, speak, meet
Impressive reviews from other watchers
Positive
読み進むに従って、マスターするのは、容易でないと気付くだろう。
平易な言葉で、説明できるのは、ものごとの本質が分かっていないとできない!
英語も同じ。
Big word のほうが文は、易しい‥と思う。いずれにしても、楽な道はないってこと!だろうな。
https://booklog.jp/users/pesca46/archives/1/4761271930
Negative
なし