反面教師にならないTips – 勉強習慣の確立はおとなになってからは難しい

アラフォーになると、役職が上がり、社会的な責任も増します。これに伴い、新しいプロジェクトや、これまで関わったことのない業界の案件に携わる機会が増えました。

仕事の内容や対象が変わることで、使う技術が変わり、対象業界も変わるかもしれないです。そうなると、新しい仕事において成果を出そうと、学ぶ機会を増やすことを考えるはずです。管理職やリーダになることで、これまでと異なるプロジェクトのリーダーシップが求められ、技術のキャッチアップが必要になった。

学ぶ必要性を痛感しているにもかかわらず、なかなか行動に移せない自分に対し、無力さやもどかしさを感じます。

今現状で時間を切り詰めてなにかに割り当てることは難しいのではないでしょうか。日々の案件推進や業務に追われ、平日も休日も学習のためのまとまった時間が取りにくい事が挙げられます。

勉学をやろうとしたとき、大きくは以下を考える必要があります。

  • 目標設定
    何を持ってゴールとするか
  • スケジューリングと期日設定
    何日後にどこまでやるか
  • タイムスケジューリング
    平日と休日のどこのタイミングでどのくらい勉強するか
  • やり方
    本を読むか、問題集を解くか、ネットで情報収集するか

勉強をいきなりしようとしても、これらの計画のみで終わってしまう可能性が多大にあります。

勉強を継続している人であれば大した話ではないかもしれませんが、やり方は変わらないがやるたびに模索しているのは勉強に行き着いておらず本質ではないとなります。

前述した契機以外でも、人生は学びの継続です。

少しずつでも学習を平日・休日のどちらにも習慣化する必要があります。

今からでも、やりたいこと、仕事でもっと活躍できるように、勉学する習慣を身に着けたいです。キャリアの成長を阻む壁を感じ、遅すぎるかもしれないが今こそ努力する価値があると思った

わたし自身、現状特に資格取得は積極的に行えていません。アラフォーまで怠ってしまった習慣作りを、今すぐにでも勉学の習慣作りを始めてほしいと切に願っています。

学び続けることで、新たな成長や発見があり、それが自分自身の力になっていくことを実感しています。

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