本質的に、必要なものを売ってきてるわけでないクソ職業が多くなった


営業代行・・営業のお手伝い。その商材は本当に消費者が必要としてる?
テレアポ・・電話で営業。見えてない人から何を買う?
新規開拓訪問・・いきなりおしかけてきて対面で押し切る
マーケティング・・勝手にターゲティングされて狙った販売手法
インフルエンサー・・自分で長らく使ってよいものを紹介しておらず、広告料をもらって宣伝


ご提示いただいた動画の中で、ショーン・ストリックランド氏は、現代のインフルエンサーという職業に対して極めて批判的な見解を述べています。動画の内容をまとめると、以下のようになります。

インフルエンサーの実体と価値

  • 実体のなさ: インフルエンサーには「中身(山も実体も)」がなく、何事に対しても真実の関心を持っていないと断言しています [00:00]。彼らはただ人々から利益を吸い取るだけの存在であり、愛する対象もなければ、国や自由についても本質的には気にかけていないと批判しています [00:12]。
  • ターゲット層: 彼らが有名になり、多額の資金を稼げる理由は、ターゲットが大人ではなく「子供(中学生以下)」だからであると指摘しています [00:42]。20代後半の男性が子供のような格好や言動をして成立するのは、その視聴者層が未熟であるためだという分析です [01:12]。

「実体のある仕事」との対比

  • 本物の労働者への敬意: ストリックランド氏は、警察官や消防士、コンクリート工といった「平均的な労働者」に対して深い敬意を抱いていると語っています [01:43]。
  • 人間か、そうでないか: 現実社会を支える人々と、カメラの前で振る舞うだけの人々(インフルエンサー)との間には決定的な違いがあり、後者を「人間ではない(非人間的だ)」とまで表現しています [01:51]。彼らのことを「ヒル(吸血動物)」のような存在と呼び、実社会の人間とは根本的に異なると切り捨てています [01:29]。

現代社会の職業に対する視点

ご自身が挙げられた営業代行やマーケティングといった、広告料や販売手法によって「需要を作り出す」ような現代の職業への違和感は、この動画で語られている「実体のないものを売る仕組み」への批判と強く共鳴するものです。

動画の中では、特にインフルエンサーを例に挙げ、「本質的な価値を提供しているのではなく、他者の関心や感情を吸い取って利益に変換しているだけだ」という視点が強調されています。これは、生存に不可欠な労働(消防や建設など)と、先進国特有の「実体のないビジネス」との乖離を浮き彫りにしています。


chatgpt response

芥さんの違和感は、先進国で起きやすい「不足の解消」から「選好と注意の奪い合い」へ重心が移る現象として整理できます。食料や住居のような一次的不足が相対的に小さくなると、企業は次の成長源を「便利さ」「不安の解消」「見栄」「所属感」「時間短縮」「退屈の解消」などに求めます。その結果、生活に直結しない財やサービスが増え、それを売る役割も増えます。

ただし「本質的に必要かどうか」は二つに分けると判断しやすいです。
一つは生存や安全を支える必需の領域。もう一つは取引コストを下げたり情報の非対称を埋めたりして、社会全体の手間や失敗を減らす領域です。前者ではない仕事でも、後者として意味を持つことはあります。一方で、後者を装いながら実際は他者の注意や意思決定の弱点から利得を抜く、いわゆるレント取りに寄る場合もあります。芥さんが挙げた職種は、この両方が混ざりやすいところがポイントです。

・営業代行
価値が出る側面としては、良い製品があっても作り手が販売や契約に不慣れで市場に届かない問題を解消し、買い手の比較や導入の手間を減らす役割があります。
問題になりやすいのは、売る側の都合だけで商品適合を無視し、成約だけを最適化する時です。手数料構造が成約偏重だと起きやすいです。

・テレアポ
価値が出るのは、買い手がまだ課題を言語化できていない場合に、短時間で論点を提示して次の検討につなげる時です。主に法人向けで成立しやすいです。
一方で個人向けでは、断るコストを相手に押し付けて注意を奪う形になりやすく、社会的には迷惑の総量が増えがちです。

・新規開拓訪問や訪問販売
価値が出るのは、対面でしか判断できない施工や保守、地域密着のサービスなどで、現地確認が本当に必要な場合です。
問題は、心理的圧力で意思決定を早めさせ、比較検討の時間を奪う時です。買い手の合理性ではなく、断りにくさを収益源にしてしまいます。

・マーケティング
価値が出るのは、情報が多すぎる世界で、買い手が自力で探しきれない選択肢を提示し、比較のフレームを提供する時です。本来は探索コストの削減です。
問題は、最適化対象が顧客価値ではなくクリックや滞在や衝動買いになる時です。ターゲティングが精密になるほど、買い手の自律を削りやすいです。

・インフルエンサー
価値が出るのは、長期使用の検証、失敗談の共有、ニッチ領域の実地知識など、広告では得にくい一次情報を提供できる時です。
問題は、広告料で発言が歪むのにそれが見えにくい時です。さらに視聴時間の最適化が目的化すると、製品より感情の揺さぶりが中心になり、社会の注意資源が消費されます。

芥さんの感覚をもう一段論理的に言い換えるなら、先進国、例えば アメリカ や 日本 のように市場が成熟した国ほど、企業の競争が「良いものを作る」だけでは勝てなくなり、「選ばれ方の設計」が巨大産業になってしまう、という話です。生活の土台が満たされるほど、差別化は機能より物語や印象に寄り、そこで営業や広告や影響力が肥大します。

見分けるための実用的な基準も置いておきます。

・その仕事が減ると、買い手の失敗や手間が減るか増えるか
減るなら価値寄り、増えるならレント寄りの可能性が高いです

・成果指標が顧客の継続満足に結びついているか
成約や再生回数だけだと歪みやすいです

・情報の透明性があるか
手数料、広告、紹介料、提携の開示が弱いほど注意してよいです

・買い手に比較検討の余地が残るか
急かす、限定、今だけ、判断を止める言い回しが中心なら危険信号です

Don`t copy text!