

大学時代から推している All Time Low。その流れで見つけたマッシュアップ動画「GREATEST POP PUNK SONGS EVER」(Connor Ball & Drew Dirksen)で、Panic! At The Discoの「I Write Sins Not Tragedies」に出会いました。
この一曲に惹かれ、すぐにアルバムを聴き始めたのがきっかけでした。


デビュー作ながら、演劇的で斬新な構成と音楽ジャンルのミックス感が光る一枚。バロックポップ、エモ、パンクが交錯し、何度聴いても発見があります。
- The Only Difference〜:打ち込み×ブラス。インパクト抜群。
- London Beckoned〜:ノリと皮肉が共存。
- Time to Dance:軽快でライブ映え◎
- Lying Is the Most Fun〜:キャッチーなのに切ない。
- I Write Sins〜:P!ATDの名を広めた名曲。


ミュージカルのような壮大さとポップなキラキラ感。ジャンルを超えたP!ATDの集大成ともいえるアルバムです。
- (Fuck A) Silver Lining:開幕から華やか!
- High Hopes:世界的ヒット。希望の象徴。
- Dancing’s Not a Crime:明るく、踊れる。
- The Overpass:構成がユニークでクセになる。

P!ATDはアルバムごとに世界観が変わる稀有なバンド。『A Fever』で衝撃を受け、『Pray for the Wicked』で進化を実感できる、まさに両極を体験できる2枚です。
これから聴いてみようという方は、ぜひこの2作から。音楽の楽しさと驚きを再確認できます!